女性の先生

更年期障害を治療しよう~崩れたホルモンバランスを改善

医療機関、セルフケア

医療機関にかかるのが基本

女性

更年期障害の治療法は、医療機関にかかるのが基本となります。医療機関では、どのような治療法が行われるのかと言いますと、最もメジャーな方法は、ホルモン注射によるものです。女性であれば、閉経前後に分泌が少なくなってしまう「エストロゲン」を、男性であれば、「テストステロン」を注射の方法で補充していきます。原因となるホルモン減少を外部から補うのは、最もわかりやすい治療法と言えます。一方で、更年期障害の治療法として、漢方薬を用いる医療機関も増加しています。別の薬を服用していたり、ホルモン注射という方法に抵抗のある方は、この方法を利用します。更年期障害に向くとされる漢方は、意外と多く見られます。副作用が少ないとされるのが一般的ですが、体質に合わない場合には、症状が悪化する可能性や副作用が生じる可能性が高まりますので、医療機関にご自身の症状や体質をしっかり伝え、処方してもらいましょう。

軽症状ならセルフケアも

中には、医療機関にかからずにできるだけ食事療法や、生活習慣の改善などのセルフケアで治したいという方もいらっしゃることでしょう。更年期障害でも、症状が軽い場合には、セルフケアでも対応できる場合があります。セルフケアの基本は、規則正しい生活となります。「適度な運動」「3食のバランスのとれた食事」「十分な睡眠」の三本柱です。適度な運動は、血行を改善しますから、のぼせや多汗、肩こりや頭痛に効果が出ます。食事はとにかくバランスが大切です。ホルモンバランスを整える食事を心がけましょう。女性ならば大豆などの豆、ザクロやいちじくといった果物に含まれるイソフラボンの摂取を、男性ならば、牡蠣や牛肉などに豊富な亜鉛の摂取を心がけましょう。そして十分な睡眠です。睡眠は、ストレス解消やリラックス効果があり、体調を整える基本です。3つの方法は、医療機関にかかった場合にも心がけるべき観点です。