女性の先生

更年期障害を治療しよう~崩れたホルモンバランスを改善

若い世代にも見られる

自己判断は危険

医者

更年期障害とは、更年期と呼ばれる40代以降に性ホルモンが減少することにより、心身に様々な症状があらわることを指します。しかし、近年は20代でも更年期障害と同じような症状があらわれる若年性更年期障害の人が増えていると言われています。症状は、一般的な更年期障害と同様で、体のほてりやだるさ、慢性的な疲労感、イライラ、不安感などです。治療法としては、ホルモンを補充する方法やプラセンタ療法、漢方薬、生活習慣や食生活の改善治療などが挙げられます。治療を開始する際には、原因を特定するということが大切になります。原因に合わせた治療を行うようにしましょう。そのためには、早めに婦人科や更年期外来などを受診するようにします。

原因を探ろう

若年性更年期障害になる原因はいくつか考えられます。まず、急激な体重変化があった場合です。痩せても太っても、急激に体重が変化することによりホルモンバランスが崩れてしまう事があります。また、ストレスや生活習慣の乱れにより、睡眠時間を十分に確保することが出来ないということが続いた場合には、ホルモンが正常に分泌されないため、更年期障害のような症状があらわれる事があります。このようなことが思い当たるという場合には、自己判断ではなく、医療機関を受診し、適切な治療を受けるようにしましょう。女性ホルモンが分泌されない状態が続くと、体調がすぐれないだけではなくうつ症状、骨粗しょう症や高血圧症などの症状が現れる可能性もあります。